Callaway Diablo Edge

Callaway Diablo Edge

アグレッシブに、スピード感をもって自分のスタイルで個性的にプレーDiablo Edge アイアン。そしてボールがよくあがる。普通は19mmくらいはある重心高が、なんと16.5mmかないですから。超低重心。これだけ重心が低いアイアンはほとんどないです。もっとゴルフが上手くなりたい、向上心に満ち溢れたゴルファーや、アグレッシブなプレーを楽しみたいゴルファーに向けてリリースされた「キャロウェイ DIABLO EDGE アイアン」。打ちやすさを重視したヘッド形状の全番手をフォトギャラリー形式でお伝えする。だから、多少トップ目に入っても、強引に上げてくれる。ミスにすごく寛容。 実際売ってみたとき、うわー、上がるねー、というのが第一印象でしたから。ビュー！って上がっていって、ズドーン！って落ちてくる。だから、グリーン上でランが出ないので、カップが手前側に切ってあっても無理にスピンをかける必要もなく、素直に打っても手前につけられるし、砲台も怖くない。 いつも思いますが、キャロウェイ DIABLO EDGE アイアンＵＮＩフレックススチールシャフトは扱いやすいし、素直なしなり方でとても良いシャフトだと思います。もともと、キャロウェイのアイアンの源流はこのタイプでしょう。低重心に幅広ソール、ややきつめのグースネック。ビッグバーサアイアンからの血統を感じます。本当に扱いやすく、適度に距離も出るクラブです。 せめて軽量スチールを・・・。と思って探してみたのですが、このカーボンシャフトしか見当たりませんでした。あらゆる角度からみても、かなり私にとってはハードルが高いディアブロエッジアイアンだと思いましたが、やはり克服していきたい・・・。という気持ちもあるので、今日はこのまま試打をすることにしました。私はなかなか普段の感じが出せなかったですし、見とれてしまうほどの『顔』でもないような気もしましたが、打ちづらそうな感じはそれほどしませんでした。それは、これまでこういったアイアンを経験しているからだと思いますし、それらには見た目以上に打ちやすくて高性能なアイアンが多かった・・・。という記憶があるからだと思います。『キング・オブ・アイアン』とも言える『軟鉄鍛造』の、あの独特の『吸い付き感』『球乗せ感』『柔らかさ』とは違うのですが、このアイアンの打感は『フェース面』を見た時からある程度想像できていましたし、実際に打ってみても、その通りのソフトな感じだと思いました。これまでも同じような感触で優れたキャロウェイ DIABLO はたくさんありますし、私はこのアイアンの感触は好きな方だと思いました。『距離感』などを出していくには、まだまだ球数が足りませんが、打っていても大きな不満を感じることはありませんでした。アイアンショットでは、ボールを上から潰していくのではなく、ボールの横から拾っていきたい・・・。と考えておられる方もたくさんおられると思いますが、このアイアンはそういった方々にはとても打ちやすいDiablo Edgeといっていいのではないでしょうか？私はあまり『グース』がきついと、少しボールを拾いづらい・・・。という印象があるのですが、今日はそういった『拾いづらさ』を感じることがありませんでした。